砂糖

ブログ

昔おやじが、親戚の家に結婚式の披露宴い行くと、鯛の形をした、お砂糖が必ず付いて来た、下りず目に入った助六も、饅頭も、お菓子も、私たちにとって、御馳走だったが、なぜか、鯛の砂糖が気になって仕方なかった、なぜタイの形をした入れ物に砂糖を詰めるのだろう、目出度いからであるが子供心に負に落ちなかった、鯛の入れ物を包丁で切り砂糖の入れ物に入れ替えるのだが必ずうまくいかずこぼしてします、結果、アリが寄ってきてお袋に怒られることになるのだが、今は、もう見なくなってしまった、どこか寂しい。

タイトルとURLをコピーしました