絶滅危惧種

昔よく取っていた虫たちが知らぬ間に姿を消している、谷間の田んぼに行けばタガメ、タイコウチ、ミズカマキリ、ゲンゴロウ、町はずれの秘密の雑木林に行けば、カミキリムシ、オニヤンマ、クワガタ、6月の田んぼには、平家ボタル、川の上流には、源氏ボタル、最近は、町が便利になって彼らの居場所がなくなったのだろうか、人が便利になっていくとほかの生き物たちが生きづらくなっていくのだろうか、共存は、無理なのだろうか、人は、多くなりすきたのかもしれない